F1第15戦イタリアGP(モンツァ)の決勝レースが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がF1史上最多となる10連勝、2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)で、レッドブルは15連勝という記録を打ち立てた。3位はカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。
●【2023F1第15戦イタリアGP】全セッションの結果・開催スケジュール
角田裕毅(アルファタウリ)はスタート直前のフォーメーションラップ中に起こったトラブルでマシンをコース脇に止めて、スタートすることができなかった。
■角田裕毅(アルファタウリ)
レース:DNS
「クルマから変な音が聞こえて、その後パワーが感じなくなりました。正確な理由はまだわかりませんが、これから調査します。もちろん、信頼性の問題がなければ良かったのですが、今年初めてのことなので、ポジティブに考えて、さらに強くなって戻ってきます」
「特に(チームの)ホームレースでポイントに近いスタートだったのでレースをしたかったのですが、プラクティスではかなりレースペースが速そうだったので残念ですが、今週末から得られることはたくさんあります」
「ここ数週間、クルマのパフォーマンスは一貫して堅調に見えましたが、たとえ苦戦する日があったとしても、翌日にはさらに強くなって戻ってくることができました。最大限の力を発揮できるのが僕たちの強みのひとつなので、今後については心配していません」。