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リカルド「昨日より改善できて一歩前進」スプリントは10位「路面が乾いた残り3周はタイヤが苦しくて2台に抜かれた」

F1第13戦ベルギーGP（スパ・フランコルシャン）の2日目、スプリント（30分のショートレース）が行われた。スタートは“スパウェザー”らしい雨により1時間以上遅れた。

●【2023F1第13戦ベルギーGP】スプリントや全セッションの結果、開催スケジュール

■ダニエル・リカルド（アルファタウリ）

スターティンググリッド：11番手
スプリント：10位

「スプリント予選のコンディションは昨日とほぼ同じだった。昨日のあと、コーナーでもっと改善できるところがあると感じていたんだけど、今日はもう少し改善できたし、また一歩前進できたと思っている。これほど短いセッションでのスプリント予選を走るのは初めてだから、タイミングといつ行くのかを知ることが重要だと思う」

「最終的には僕らが一番最初にコースインしたことで、時間が経つにつれて少しタイムに響いたかもしれないし、他の全員が改善したんだ」

「確実にSQ3へ進めるマシンの実力を期待していたわけではないので、おそらく予選結果は本来のペースからそれほど遠くないのかもしれない。全体としては進歩が感じられたので満足している」。