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角田裕毅「予選でミスしたのが悔しい。スプリントでリアのグリップがなくてクラッシュしそうでした」

F1第13戦ベルギーGP（スパ・フランコルシャン）の2日目、スプリント（30分のショートレース）が行われた。スタートは“スパウェザー”らしい雨により1時間以上遅れた。

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■角田裕毅（アルファタウリ）

スターティンググリッド：16番手
スプリント：18位

「今朝のスプリント予選では、いくつかミスをしてしまい、きれいなラップをまとめることができませんでした。予選16番手というポジションは、午後のレースには不利になってしまったので、とても悔しいですけど、僕の責任です」

「前のマシン、ダニエル（リカルド）を優先したほうがよかったです。彼は僕よりずっとポイント獲得のチャンスがあったので、戦略は良かったと思います」

「リヤのグリップが本当に悪かったので、レース全体が奇妙な感じでしたが、チームと一緒に今夜、何が起こったのか調査する予定です。すべてが大丈夫であることを願っています」

「セーフティカー後の再スタートでは、リアが大きくロックして何もコントロールできなくなり、危うく他のマシンにクラッシュするところで、最悪のシナリオになりそうでした」

「このようなコンディションで16番手からスタートしたので、僕は明日のためにマシンを同じ状態に戻すことに集中しました。幸い、他のクルマやバリアとの接触は避けられました。最も重要な明日のメインレースで11番手からスタートできるのはうれしいです。ポイントを逃したので、明日はトップ10でフィニッシュできることを願っています」。