F1モナコGP(モンテカルロ市街地)を前に、2年連続ポールポジションを獲得しているシャルル・ルクレール(フェラーリ)がホームサーキットを紹介しているプレビュー動画が公開された。
以下はルクレールが動画の中でモンテカルロ市街地サーキットを紹介しているコメントだが「スクールバスに乗っていた場所だよ」、「初めてF1レースを観戦した建物だ」など幼少期の思い出を語っている。
■シャルル・ルクレール(フェラーリ)のプレビュー
みんな、僕のホームへようこそ。
ここは僕にとってとても特別なトラックで、僕のホームレースだし、今シーズンで一番好きなレーストラックの一つだ。
スタート/フィニッシュラインは、僕が小さい頃バスに乗って学校に通っていた場所だ。
■ターン1(サン・デボーテ)から坂を上がっていくエリア
ここの左手は僕が初めてF1レースを観戦した建物だ。
すごくカッコ良くてそこから僕のモータースポーツへの情熱が芽生え始めたんだ。
■ターン5(ミラボー〜グランドホテルヘアピン)
ここはシーズンで最もタイトなコーナーのあるとても素晴らしいセクションだ。
難しいのは、できるだけブレーキングポイントを遅らせる必要がある。
これはとてもテクニカルだから、次のコーナーをどうするか考える時間はないんだ。コーナーが次から次へと続くからね。
■ターン10〜11(ヌーベルシケイン)
ここはとても難しいブレーキングポイントで、たくさんのバンプがあるんだ。
■ターン13〜16(スイミングプール)
スイミングプールもとても特別な場所で、レースカーとレースに合わせて今はフラットな路面になっていて、正確に走ることがとても重要だ。
■ターン17〜19(ラスカス〜最終コーナー)
最後のセクターはすごくデコボコしていて、超挑戦的なものだ。
モナコで走行中に話すのは実際にはかなり難しいけど、とても楽しいよ。僕たちにとって、素晴らしい週末になることを願っている。