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角田裕毅との交代説も囁かれるペレス、アロンソと同じ41歳になってF1レースをしているとは思えない「F1は年齢の問題ではなく、モチベーションの問題だ」

2023年05月07日(日)23:08 pm

アストンマーティンは、真のF1トップチームとなって成功するかもしれない。

これは、シルバーストーン拠点のチームが、アストンマーティンという新しいアイデンティティに移行するのに伴い、2021年末に「レーシングポイント」のシートを失ったレッドブルのドライバー、セルジオ・ペレスの見解だ。

そして今、メキシコ人のペレスは自身初のドライバーズタイトルに向けて加速しているが、彼は古巣のチームも今、F1で究極の成功の扉を叩いていることを認めている。

33歳のペレスは、『DAZN』にこう語っている。

「ローレンス(ストロール/オーナー)は勝利に飢えているし、アストンマーティンを頂点に導くためにあらゆることをするはずだ。シーズンを通して彼らの進化を見るのは興味深いことだよ」

アストンマーティンは、F1で2度目の春を迎えている2度のチャンピオン、フェルナンド・アロンソが大きな原動力となって、2023年に向けて突然パフォーマンスを急上昇させ、パドックに衝撃を与えた。

ペレスは最近、アロンソの年齢(41歳)でまだレースをしているとは思えないと語った。

「結局はモチベーション次第なんだ」

「アロンソのようなモチベーションがあれば、まだそこにいることができる。フェルナンドはかつてないほどいい走りを見せているからね」

「F1は年齢の問題ではなく、モチベーションの問題だ。F1を中心に人生のすべてが回っている状態で、1年を通して競争するために、すべてを捨て去る覚悟があるのか?それが大事なことだと思う」。

■角田裕毅との交代説も囁かれるが

しかし、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハのように、ペレスとマックス・フェルスタッペンの間に緊張の兆しがあることから、レッドブルは2025年に角田裕毅のような新しいドライバーを据えるかもしれないと予想する者もいる。

しかしペレスはこう主張する。

「マックスとはうまくいっている」

「当然、2人とも勝ちたいと思っているが、クルマの外ではいい関係だ。レース以外ではとても似ていて、サーキットを離れたところでは別々の生活をしている」

「そのおかげで関係そのものはうまくいっている。一般的にそれは良いことだよ」。

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