NEXT...F1開催スケジュール

レッドブルF1首脳マルコとレッドブルCEOは犬猿の仲?「3ヶ月と30年は比べられない。マテシッツ氏はレースを知り尽くしていた」

2023年03月19日(日)21:35 pm

レッドブルの密室で政治的な争いが起きているという噂がある。

故ディートリッヒ・マテシッツ氏のF1における「右腕」とも称される79歳のヘルムート・マルコ博士が、バーレーンだけでなく今週末のサウジアラビアでも新CEOオリバー・ミンツラフが出席したことに腹を立てていると言われている。

そして、47歳のドイツ人のミンツラフも同様に、マルコがレッドブルを“甘い飲み物以上のもの”と認識していると示唆したことに腹を立てているという。

「ミンツラフはマンチェスターの後でも忙しいと思うよ」とマルコは『Sky Deutschland』に微笑み、レッドブルが所有するドイツのサッカーチーム『RBライプツィヒ』がチャンピオンズリーグのラウンド16でマンチェスター・シティに7-0で敗れたことに言及している。

マルコは、ミンツラフとはすでに「何度かミーティングをした」とし、2人の関係は「正しい方向」にあると主張している。

「ただ、3ヶ月と30年を比べることはできない」

「マテシッツの時とは違う関係だし、おそらくこれからもそうだろう」

「ディートリッヒ・マテシッツは、モータースポーツを知り尽くした人物だった」

「私たちは、まったく違う次元で話をしていた。しかし、だからといって、それがうまくいかないという理由にはならない」と、マルコは新しい役職が企業プロジェクトおよび新規投資のCEOであるミンツラフとの新しい協力関係について、再び言及した。ミンツラフは、マルコとの関係についてまだ具体的なコメントを出していない。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック