2023年F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ・コーニッシュ・サーキット)の予選が行われ、ジェッダで2年連続、自身通算2度目のポールポジションを獲得したのはセルジオ・ペレス(レッドブル)。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。
●【2023F1第2戦サウジアラビアGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
一方、ポールポジション最有力候補のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はトラブルでQ2敗退という波乱の予選となった。
■1列目からスタートできることはとても幸せ
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
予選:3番手 1.28.730 6周
(シャルル・ルクレールが10グリッド降格ペナルティにより2番グリッドからスタート)
「明日1列目からスタートできることは、全体としてとても幸せなことだ。バーレーンとは全く違うサーキットで、再びQ3で戦えるというのはポジティブな兆候だよ」
「セッション中にコースは進化したけど、特にQ2からQ3にかけては僕たちが予想したほどではなかったかもしれない。このパッケージの強みはロングランなので、明日はこれをできるだけ最適化できるようにしたい」
「明日は多くのチームの間で非常にタイトな戦いが繰り広げられるだろう。しかし、僕らのクルマは2台ともトップ5からのスタートなので、できるだけ多くのポイントを獲得してこのレースを終えることが最大の目標だ」。