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メルセデスF1代表「2台ともアロンソを追い抜けたかもしれないが、これが我々の現状だ」

2023年03月05日(日)18:24 pm

2023年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)の予選が行われ、タイトルを2連覇中の王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、チームメートのセルジオ・ペレスに0.138秒差をつけて通算21回目のポールポジションを獲得した。

●【2023F1第1戦バーレーンGP】予選結果、Q1-Q2-Q3タイム

メルセデスF1は、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)の後塵を拝する形になったが、メルセデスF1のトト・ヴォルフ代表は「これが我々の現状だ」と語った。

■トト・ヴォルフ(メルセデスF1チーム代表兼CEO)

予選:6番手、7番手

「Q3の最後にソフトタイヤを1本だけ履いたことを考えれば、最前線との差はバカにならない。とはいえ、これは我々が望むところではないし、冬の間に目指していたものでもない。ギャップはわかっているし、勝つためには何を見つけるか、あるいはそれ以上必要なこともわかっている」

「最終的には、両ドライバーともクリーンなラップを刻むことはできなかった。あとコンマ5秒はあっただろうが、それほど大きな変化はないだろう」

「2台ともアロンソを追い抜くことができたかもしれないが、これが我々の現状だ。我々は自分たち自身に対して、そして自分たちが達成しなければならないことに対して、とても批判的なんだ」

「我々のチームには聖なる牛というものは存在しないし、私たちはすべてを見ている。チーム全体がそう考えているので、とにかく頭を整理して、ここから先のステップを考えなければならない。まずは明日のレースで上位に食い込むために全力を尽くしたい」。

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