【初日午前中】プレシーズンテスト開幕！レッドブルとフェラーリが安定の速さ 角田裕毅は元同僚ガスリー超えの8番手
2023年F1プレシーズンテストが2月23日、いよいよ始まった。今年のプレシーズンテストは3日間しかないため、集中してプログラムをこなす必要がある。
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プレシーズンテストでは、1チーム1台のみと制限されていることもあり、初日の午前中に登場したのは以下の10人だ。
■【初日午前中】プレシーズンテスト
1 レッドブル：マックス・フェルスタッペン
2 フェラーリ：カルロス・サインツ
3 ウィリアムズ：アレクサンダー・アルボン
4 アルファロメオ：ジョウ・グァンユ
5 メルセデス：ジョージ・ラッセル
6 ハース：ニコ・ヒュルケンベルグ（復帰）
7 アストンマーティン：フェリペ・ドルゴビッチ（怪我をしたストロールの代役）
8 アルファタウリ：角田裕毅
9 アルピーヌ：ピエール・ガスリー（移籍）
10 マクラーレン：オスカー・ピアストリ（新人）
最速タイムはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）の1:32.959だが、まだ各チームとも各種テスト（確認走行）をしている段階で、タイムは重要ではない。参考までに昨年のバーレーンGPのポールポジションは、シャルル・ルクレール（フェラーリ）の1:30.558だ。
しかし、やはり昨年の進化型で臨んでいるレッドブルとフェラーリは安定した速さを発揮した。追いかける側の他チームは、大きくデザイン変更をしており、パソコン上のシミュレーションデータと実走データの整合性をチェックするなど、トップ2チームよりやる事が多い。
Plenty of laps on the board during our morning session#F1 #F1Testing pic.twitter.com/TXUHirM9s5
— Formula 1 (@F1) February 23, 2023
