2022年F1第20戦メキシコ・シティGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス)を終えて、表彰台を獲得したルイス・ハミルトン(メルセデス)は次のように振り返った。
●【2022F1第20戦メキシコシティGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■正しいタイヤ選択ではなかった
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
決勝レース:2位
「今思えば正しいタイヤ戦略を選択できなかったけど、今日は僕にとっていいレースだった。それでも、レッドブルにここまで近づけたことはチームの誇りだし、僕らを前進させ続けてくれた彼らのハードワークにとても感謝している」
「レースペースは全体的にとても良かったけど、レースのほとんどでタイヤがオフセットしてしまった。ソフトタイヤでスタートすべきだったかもしれないけど、ミディアムにして、ワンストップを効かせるためにハードにしたんだ」
■ここ数戦でマシンは大きく進化
「マックスの優勝を祝福し、このメキシコの地で再び表彰台に上れたことをうれしく思う。フロントに近づいてきているので、これからもプッシュしていくつもりだ。ここ数戦はマシンが大きく進化しているので、残り2戦もこの調子でいきたい」。