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ランド・ノリス、角田裕毅の戦略に合わせてピットインして交換したハードタイヤでかなりタイムロス

2022年F1第20戦メキシコ・シティGP（アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス）の決勝レース（71周）を終えて、ランド・ノリス（マクラーレン）が次のように振り返った。

●【2022F1第20戦メキシコシティGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ハードタイヤは本来のタイヤではなかったよ！

ランド・ノリス（マクラーレン）
決勝レース：9位

「今日はいいレースだった。スタートで2つほど順位を下げてしまった。スタートは悪くなかったけどベストではなかったし、第1コーナーまでが長かった」

「ユウキ（角田裕毅）をカバーするためにピットインしてハードタイヤを履いたけど、これは本来のタイヤではなかったよ！」

「最終的にはかなり速い戦略だったソフトタイヤに交換したダニエル（リカルド）に比べると、僕はかなりタイムをロスしてしまったよ。それでも僕たちはいい仕事をして、できる限りのことをやったと思うから満足している」

「チームとしてポイントを獲得できたし、目標だったアルピーヌを上回ることができた。2週間後のブラジルに向けて、ファクトリーに戻って頑張るよ」。