【FP2順位：メキシコ・シティGP】今季タイヤを履いた角田裕毅が2番手！90分間のタイヤテストでルクレールがクラッシュ
2022年F1第20戦メキシコ・シティGPが開幕し、フリー走行2回目（FP2）が気温26度、路面温度40度、風速2.5m/s、湿度35%、天候は晴れというドライコンディションで行われた。
●【2022F1第20戦メキシコGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
日本時間6時から始まったFP2では、ピレリの来季用タイヤテストが実施されたため、通常より30分延びて90分間の走行となった。
先ほどのセッションに続き、FP2でも2回の赤旗が出された。シャルル・ルクレール（フェラーリ）が序盤にクラッシュし、終盤にはジョウ・グァンユ（アルファロメオ）がマシントラブルでコース上に止めた。
トップタイムはジョージ・ラッセル（メルセデス）、2番手は角田裕毅（アルファタウリ）、3番手はエステバン・オコン（アルピーヌ）だった。この3名はFP1を走っていないため、2022年タイヤでセットアップなどに取り組んだ際に出したタイムだ。
2年連続でF1チャンピオンを獲得したマックス・フェルスタッペン（レッドブル）は6番手、母国凱旋のセルジオ・ペレス（レッドブル）は5番手。
レッドブルと同じくHRC（ホンダ・レーシング）サポートのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、ピエール・ガスリーが10番手だった。
■【F1メキシコGP】フリー走行2回目
1 G.ラッセル（メルセデス）
2 角田裕毅（アルファタウリ）
3 E.オコン（アルピーヌ）
4 L.ハミルトン（メルセデス）
5 S.ペレス（レッドブル）
6 M.フェルスタッペン（レッドブル）
7 C.ルクレール（フェラーリ）
8 C.サインツ（フェラーリ）
9 V.ボッタス（アルファロメオ）
10 P.ガスリー（アルファタウリ）
11 F.アロンソ（アルピーヌ）
12 S.ベッテル（アストンマーティン）
13 A.アルボン（ウィリアムズ）
14 L.ノリス（マクラーレン）
15 D.リカルド（マクラーレン）
16 L.ストロール（アストンマーティン）
17 M.シューマッハ（ハース）
18 K.マグヌッセン（ハース）
19 N.ラティフィ（ウィリアムズ）
20 G.ジョウ（アルファロメオ）
