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セバスチャン・ベッテル、本気? F1アメリカGPでも「鈴鹿の話なら別!」リザーブドライバーは興味なしと語るが・・・元同僚リカルドはメルセデスF1へ?

2022年10月22日(土)23:37 pm

セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は、リザーブドライバーとしてF1にとどまることは「問題外」だと語った。ただし「鈴鹿」なら話は別だ。

■ベッテル「鈴鹿なら話は別だよ!」

今季限りでF1を引退する4冠のベッテルは、リザーブドライバーになるような計画は立てていないようだ。

「控えのドライバーは何をするの?」と、彼はオースティンで記者に尋ねた。

「レースに来て、何もしないんだろう? だから、その役目は僕にとって本当に問題外なんだ。鈴鹿の話なら別だけどね!」

実際、先日のF1日本GPで35歳のドイツ人は、「来年1回限りの鈴鹿復帰」を考えていることを認めていた。

「もしかしたら、ドライバーのどちらかが体調を崩すかもしれないからね」とベッテルは微笑むとこう続けた。「そんなことは望んでいないけど、いつでも鈴鹿でのレースに戻ってこられるようにしたいね」。

■リザーブドライバーが濃厚なリカルド

一方、ハースのボスであるギュンター・シュタイナーは、マクラーレンと早期契約解除をしたダニエル・リカルドに電話をかけてくるようにと報道陣の前で語っていたが、33歳のオーストラリア人は、メルセデスの新しいリザーブドライバーとして2023年を過ごす運命にあるようだ。

オースティンで来年のことを聞かれたリカルドは「(パドックの)その辺で見かけるよ」と答えている。

「僕にとっては多少違うものになるだろうけど、まだ計画は進行中だよ。『またね』ではないんだ。それは到底無理な話だ」

「グリッドに戻り、勝つために、僕にできることをすべてやろうと思っているよ」。

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