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【動画】「過去最悪の視界。車載カメラより100倍見えない」アルボン、F1日本GP1周目「隣のクルマもコースも見えなかった」“桜”の特別ヘルメットで臨むも“満開”ならず

2022年10月12日(水)12:30 pm

3年ぶりのF1日本GP決勝レースに臨んだアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、1周目に他車と接触したことが原因のマシントラブルでヘアピンを立ち上がった際に失速。コース脇にマシンを止めてた。

●【2022F1第18戦日本GP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■“桜”の特別ヘルメットで臨んだアルボン「隣のクルマもコースも見えなかった」

「今日はポイントを獲得できるチャンスだと思っていたから本当に残念だよ。実際、スタートはとてもうまくいったし、本当に満足している。でも視界が悪くて、隣のクルマが見えないし、コースも見えなかった」

■リタイアの原因は接触してラジエター破損

「ケビン(マグヌッセン)と軽く接触したんだけど、接触したところがラジエーターに触れてしまい、水圧がなくなって水漏れを起こしてしまったからマシンを止めなければならなかったんだ」

■過去最悪の視界。車載カメラよりも100倍見えない

「視界が悪くてすごく危険で、実際、これまでの僕のキャリアで最悪の状態だった。あの天候の中、時速200kmで走っているのだから、外部カメラや車載カメラで見ていても、コックピットからはその100倍も悪いんだ」。

■参考映像:アロンソのヘルメットに搭載されたバイザーカムの映像
こちらはオープニングラップよりも雨量が減っている状態だが、ヘルメットを被っているF1ドライバーの目線からはこのように見えている。

■参考映像:アロンソのバイザーカム
雨の日にはバイザーが曇ったりしてF1ドライバーの視界はさらに悪くなる。

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