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【F1移籍】アルピーヌへ移籍発表のガスリー「フランスチームのアルピーヌでチャンピオン争いを」レッドブルに9年間の「感謝」アルファタウリと達成したことは「特別だった」

2022年10月08日(土)9:19 am

アルピーヌF1は8日土曜日9時、3年ぶりのF1日本GPが行われている鈴鹿サーキットで、ピエール・ガスリー(現アルファタウリ)と複数年契約を締結したと発表した。2023年シーズンからエステバン・オコンとともにオールフランス・ラインナップを形成することになる。

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26歳のガスリーは2023年までアルファタウリと契約していたが、過去9年間彼をサポートしてきたレッドブルが早期放出に合意した。

2019年にレッドブルのワークスチームから降格した後、アルファタウリで評判を立て直したガスリーは、ワークスチームでのドライブ確保を強く望んでいた。

■「フランスチームはとても特別なこと」

フランス出身のピエール・ガスリーは次のようにコメントした。

「アルピーヌ・ファミリーの一員となり、僕のF1キャリアの新しい章を始められることを嬉しく思っているよ。フランスにルーツを持つチームでドライブすることは、とても特別なことだ。過去数年間、アルピーヌとレースをしてきて、アルピーヌの強さを知っているし、明らかに彼らの進歩や野心は非常に素晴らしいものだ」

■レッドブルとアルファタウリに感謝

またF1に上がるチャンスを作ってくれたレッドブルには感謝を述べ、アルファタウリと達成したF1初優勝が特別で大きな経験になったことは間違いない。

「レッドブルには、9年間共に歩んできた道のりを終えるにあたり、感謝の気持ちを伝えたいと思う。僕がF1ドライバーになれたのは彼らの信頼とサポートのおかげだし、スクーデリア・アルファタウリとともにこの数年間に達成したことは、とても特別なものだった」

■アルピーヌでチャンピオン争いを

「今後は、自分の経験を最大限に生かし、表彰台を目指し、最終的にはアルピーヌのチャンピオン争いに貢献したいと思う」。

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