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【公式発表】やっと掴んだF1シート!角田裕毅の同僚になるニック・デ・フリース「F1は常に僕の夢だった」

2022年10月08日(土)9:27 am

スクーデリア・アルファタウリは、今シーズン限りでチームを離れるピエール・ガスリーに代わり、2023年のF1シーズンからニック・デ・フリースがチームに加入することを発表した。

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F1で3年目となる来季の角田裕毅(アルファタウリ)の新チームメートは27歳のオランダ人、ニック・デ・フリースに決まった。ニック・デ・フリースは、2020-21年フォーミュラE世界チャンピオン、2019年F2チャンピオンを獲得している実力派だが、これまでF1シートには恵まれてこなかった。

ニック・デ・フリースは、今年のイタリアGPでアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)の代役として急遽出場し、ポイントを獲得。1回のチャンスを最大限生かすと数チームからオファーが舞い込み、27歳にしてようやくF1シートをつかみ取った実力派が、来季いよいよF1公式レースキャリアをスタートさせる。

■ニック・デ・フリース「F1は常に僕の夢だった」

ニック・デ・フリースは喜びを次のように語った。

「2023年にスクーデリア・アルファタウリに加入することになり、とても興奮しているよ」

「F1で走る機会を与えてくれたレッドブルとチームの両方に感謝したいと思う。F2の後、僕はモータースポーツとは少し違う道を歩んできたが、F1は常に僕の夢であり、それを叶えることができて感謝している」

「今年は2022年型マシンを経験する機会が多く、そのおかげで来シーズンに向けていい準備ができたと思う。10代のほとんどをカート参戦のためにイタリアで過ごし、常にイタリアを故郷のように感じてきた。だから、すでに本当の家族のような雰囲気を持つイタリアのチームに参加できることは素晴らしいことだね」。

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