NEXT...F1開催スケジュール

【FP1：F1日本GP】角田裕毅、F1ドライバーとして初コースイン！エンジンカウルには「HONDA」

3年ぶりにF1第18戦日本GP（鈴鹿サーキット）が戻ってきた！金曜日初日、小雨が降る中、いよいよフリー走行1回目が始まった。

●【2022F1第18戦日本GP】フリー走行1回目のタイム差、周回数

気温は16度、路面温度21度、風速1km/hというウェットコンディションの中、FP1が始まってからは誰も出てこなかった。土日はドライでの走行が予想されているため、パドックでは「誰も走らないのでは？」という話も出ていたほどだ。

しかし開始数分後、最初にコースインしたのはケビン・マグヌッセン（ハース）。ハースの小松礼雄エンジニアリングディレクターは昨日「みなさんがワクワクできるレースをしたいと思います」と語っており、ファンのためにもコースインさせてくれたのかもしれない。

そして次に出ていったのはF1ドライバーとして凱旋し、初めてコースインした角田裕毅（アルファタウリ）だ。エンジンカウルには先日発表された通り「HONDA」のロゴが見える。

開始30分を過ぎて、バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）、マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）、エステバン・オコン（アルピーヌ）、セルジオ・ペレス（レッドブル）がインターミディエイトタイヤ（緑）を試しているが、他のドライバーはフルウェットタイヤ（青）を履いている。

雨雲が近づいており、間もなく雨が降ると予想されている。