3年ぶりのF1日本GP(鈴鹿サーキット)がいよいよ開幕。初日となる金曜日朝6時の鈴鹿サーキット周辺の天気を現地からお知らせしたい。
現在、傘が必要なくらいの雨粒がはっきりと見えるほどの小雨が降っていて、気温は15度。体感温度でもかなり「寒い」と感じるほどだ。
■観戦組は防寒対策を
雨の中、一日中サーキットにいるとかなり寒いので、観戦用のレインコートに加えて脱ぎ着できる厚手の上着は必須だろう。また、チケットが完売している鈴鹿サーキット内のお店には長蛇の列が出来ることが予想されるため、保温性のある水筒に熱々のホットドリンクが欲しいと思うことだろう。
■初日はウェットコンディション
天気予報では15時まで雨予報。12時〜13時に行われる60分間のフリー走行1回目(FP1)は、ウェットコンディションになることは間違いなさそうだ。
15時〜16時30分まで90分間で行われるフリー走行2回目(FP2)には雨は降り止む予定だが、1日を通して気温は15度のため、インターミディエイトタイヤでの走行が予想される。
なお、FP2はピレリの2023年用タイヤテストが行われるため、30分延長して90分間のセッションが予定されている。日本のファンはいつもより30分長くF1の走りを見ることができる。全F1マシンともサイドウォールが真っ黒の2023年用「無印」タイヤを履いてテストをする。