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【F1日本GP木曜日】プレッシャーなし!角田裕毅、自分が主役のパネルを見て「カッコいいですよね」と笑顔。満員の鈴鹿を初めてF1で走る気持ちは「まだ実感が沸かなくていつも通り」

2022年10月07日(金)5:32 am

帰国後から仕事に追われていた角田裕毅(アルファタウリ)が6日木曜日、全チームの先陣を切ってメディア対応に臨んだ。

■まだ実感が沸かない

これまでは観客席で見ていたF1だが、今年は自分が「主役」となり、各所に大きなパネルが飾られている。

角田裕毅はそれを見て「カッコいいですよね。自分が主役だなんて」とはにかみながらも冷静に語った。

しかし、まだ観客がほとんど入っていないため「いつも通り」の準備をしていて、気持ちも高揚することなく「落ち着いている」というが、いつもと唯一違うのは「日本食を食べている」ことだと笑う。

鈴鹿サーキットはチケットが完売したと発表。満員の日本のファンの前で走る気持ちについては「まだ実感が沸かない」という。

今週末、観客で満員になったスタンドを見た時、そしてコースインした時、超高速のF1カーでラップタイムを刻んだ時、角田裕毅の気持ちにどんな変化があるのだろうか。

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