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【F1日本GP木曜日朝】角田裕毅、今朝も日本食を堪能しリラックス。海老名メロンパンとタン塩、焼き鮭としらすご飯にご満悦　半分は自ら運転して鈴鹿へ

帰国後から仕事に追われていた角田裕毅（アルファタウリF1）が木曜日の朝、全チームの先陣を切ってメディア対応に臨んだ。

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昨日は疲れた表情を見せていたが、今朝はリラックスした様子でアルファタウリF1のホスピタリティに登場。昨夜は新幹線で鈴鹿入りする予定だったが、トレーナーと共に車移動に変更したという。それは「1人の空間が欲しいのと、日本ぽいことをしながらゆっくり行きたいと思った」といい、東名高速道路の海老名SAに立ち寄り「（一番人気の海老名）メロンパンを食べました（笑）」と満足そうに語った。

トレーナーと交代で運転して、夜は20時過ぎに到着。その後、エンジニアを誘って鈴鹿レーシングスクール時代からお気に入りの焼き肉屋に電話して「厚切り塩タンがめっちゃ好き」ということで予約しておいたという。「食べたい物リスト」は順調にクリアしているようで、食べ物の話をしている時は実に楽しそうにリラックスしているのが伝わってくる。

今朝は9時に起きて、朝食はいつもと違う「日本食」を堪能。焼き鮭、煮物、厚焼き玉子、そして「しらすご飯、これはきました（笑）」と日本のホテルでは定番の朝食でも「日本で食べる日本食はまったく違う」と熱弁。「イタリアで食べる美味しいマグロより、日本で普通に売っているマグロの方が日本らしい美味しさがある」、「湿度の違いで、日本のピザより湿度が低いイタリアのピザの方が美味しいのと同じです」と食レポができそうなくらいの熱い語り口調だった。