F1第16戦イタリアGP(モンツァ・サーキット)の予選を終え、角田裕毅(アルファタウリ)が次のように振り返った。
●【2022F1第16戦イタリアGP】スターティンググリッド
全20名の内、約半数近い9名ものドライバーがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっており、スターティンググリッドは予選結果とは大幅に変わった。
角田も複数のペナルティを受けて最後尾からのスタートになる。
■明日は何が起こるか分からない
角田裕毅(アルファタウリ)
FP3:8番手 1:22.430 27周
予選:15番手 Q1:1:22.020、Q2:タイムなし
スターティンググリッド:20番手
「もちろん、今週末はペナルティーがあるので、予選よりも決勝のペースに重点を置いていますが、今週末のショートランのペースには満足しています」
「このコースはトウが役に立つので、チームメイトを助けるためにQ2ではマシンに残っていましたが、最終的にチームはピエール(ガスリー)には必要ないと判断し、走行はしませんでした」
「明日のレースに集中しています。難しいですが、ここモンツァではオーバーテイクが可能ですし、明日は“場違いな人”がたくさんいるから何が起こるかわかりませんね」。