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ベッテル、“最後のスパ”で8位入賞「2台のアルピーヌF1にプレッシャーをかけ7位も可能だった」

2022年08月29日(月)8:50 am

F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)決勝レース後、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は次のように振り返った。今シーズン限りで引退するベッテルにとって、“最後のスパ”は8位入賞という結果だった。

●【2022F1第14戦ベルギーGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■2台のアルピーヌにプレッシャーをかけ7位も可能だった

セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
スターティンググリッド:10番手
決勝:8位

「8位は堅実な結果だよ。2回目のピットストップのタイミングがちょっとだけ不運だった。ピエール(ガスリー/アルファタウリ)のすぐ後ろに出てきて1周遅れになってしまい、そのせいでニュータイヤを履いたエステバン(オコン/アルピーヌ)に中間スティントで築いたアドバンテージを僅差で詰められてしまったんだ」

「今回も予選より決勝の方が競争力があった。力強いスタートを切って、何とかリズムをつかむことができたよ」

「2台のアルピーヌにプレッシャーをかけることができたから、7位も可能だったと思うけど、今日の2台は僕らより速すぎた。でも、このポイントを大切にしないとね」。

●【F1世界選手権ポイントランキング】ベッテルのランキングは?ポイント差も要チェック!

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