F1ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)決勝レース後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)は次のように振り返った。
●【2022F1第14戦ベルギーGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
ハミルトンは1周目のケメルストレート後のシケインで、横に並んだフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)の左フロントタイヤと自身の右リアタイヤが接触、マシンが宙に浮いてしまい、結果的にその衝撃が致命傷となってリタイアとなった。
■アロンソが死角に入って・・・僕のミス
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
スターティンググリッド:4番手
決勝:リタイア
「映像を見ると、フェルナンド(アロンソ/アルピーヌ)が僕の死角に入っていて、もっと余裕を持って走ったつもりだったんだけど、僕のミスでその代償を払わされた。今日は3位と4位のチャンスがあったのに、チームには申し訳ないことをした」
「グリッドに向かう周回でマシンのフィーリングが良くなり、良い位置につけて、良いスタートを切ることができた。3週間の夏休みを経て、今日のレースを楽しみにしていたから悔しいけれど、仕方がない」
「今は、次のレースに集中することが僕の仕事だ。体を休めて、またトレッドミルに乗らなければならない」。