夏休み前の最後のグランプリとなるF1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)予選を終えて、F1初ポールポジションを獲得したジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように振り返った。
●【2022F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■完璧なウィンドウに入った時、クルマは飛ぶように走ることができるんだ
ジョージ・ラッセル(メルセデス)
予選:初ポールポジション 1:17.377
「天にも昇る心地だし、最高に興奮しているんだ」
「昨日は悲惨な結果になったし、おそらく今シーズン最悪の金曜日だった。昨夜はチームが懸命に働いてくれて、大きな前進を遂げることができた」
「F1にはたくさんの微妙なマージンがあって、その完璧なウィンドウに入った時、クルマは飛ぶように走ることができるんだ。今日のコンディションではそれができた」
「どのような方向に進めばいいのかわからなかったけど、最終ラップにラインを通過してスクリーンを見たら、P1を獲得していたんだよ。本当に素晴らしい気分だ」
「今日のパフォーマンスを振り返り、その速さがどこから来ているのかを理解する必要があるね。いくつかのアイデアはあるけれど、まだ完全に理解できているわけではない」
「今日のこの結果は、僕たち全員にとって本当に大きなものなんだ。チーム全員にとって本当に嬉しいことだし、明日もベストを尽くしたい」。