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ハミルトン、ベッテル引退に「ライバル、そして友人で光栄」自身がF1を去る時の目標も語る

F1世界チャンピオン4冠のセバスチャン・ベッテル（アストンマーティン）が、2022年シーズンを最後にF1からの引退を発表した。

●セバスチャン・ベッテル、F1引退を発表「F1に欠かせない熱烈なファンのみんなにありがとうと伝えたい」

ベッテルのF1引退という決断を受け、チャンピオンを争ったライバルのルイス・ハミルトン（メルセデス）は自身の公式SNSで次のように語った。

■ルイス・ハミルトン「ライバル、そして友人で光栄」

「セブ、君をライバルと呼べるのは光栄なことだし、友人と呼べるのはもっともっと光栄なことだ」

「君が出会った時よりも良いものにしてこのスポーツを去ることが、常にゴールだ」

「君に次に何をするにしても、刺激的で、有意義で、やりがいのあるものであることに疑いの余地はない。愛しているよ」。

ベッテルはレッドブルに在籍中、F1ドライバーズワールドチャンピオンシップを4回獲得し、F1通算53勝を記録。これはルイス・ハミルトンの103勝、ミハエル・シューマッハの91勝に次いで歴代3位の偉大な記録としてF1史に残る。