F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)決勝レースを終えて、フェラーリのマッティア・ビノット代表が「望んでいた結果とは程遠い」と次のように振り返った。
●【2022F1第12戦フランスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ルクレールのミスはもう過去のことだ
マッティア・ビノット代表(フェラーリ)
決勝レース:5位、リタイア
「我々が望んでいた結果とは程遠いものだったが、このレースから得られるポジティブな要素もいくつかある。まず、F1-75はこの難しいポール・リカールのコースでも非常に競争力があったことだ」
「シャルル(ルクレール)のミスにこだわっていても仕方がない。彼のような偉大なドライバーであっても、このようなことは起こり得ることであり、我々はすでにこの事を過去のものとしているんだ」
「カルロス(サインツ)は今週末、予選から好調で、チームのために要求されたことをきちんとこなしてくれた。レースでは、序盤は我慢強く、周回を重ねるごとに順位を上げていき、見事なオーバーテイクも見せてくれた」
「今はハンガリーに目を向けて、もう一度優勝争いをしたい」。