F1第12戦フランスGP(ポール・リカール)決勝レースで3位表彰台を獲得したジョージ・ラッセル(メルセデス)が次のように振り返った。
●【2022F1第12戦フランスGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ペレスは強かった
ジョージ・ラッセル(メルセデス)
決勝レース:3位
「長くてタフなレースだった。ペースは良かったけど、再スタート時のタイヤのウォームアップに本当に苦労したし、今日のチェコ(セルジオ・ペレス/レッドブル)は強かった。3位でチェッカーフラッグを受けられたのは良かった」
「でも一貫性がないから、予選のパフォーマンスを向上させなければならないね。チームとしてタイヤのウォームアップに苦労していることは分かっているし、再スタートでも同じ問題に悩まされた」
「今日のレースペースはまずまずで、上位陣との差も縮まってきている。マシンのパフォーマンスを向上させるためにできることはすべてやっているし、正しい道を歩んでいると信じているので、次のレースがどんなものになるのか楽しみだよ。これからも前進し続けるだろう。ブラックリーとブリックスワースのファクトリーのみんなの努力と献身に感謝している」。