F1第9戦カナダGP(ジル・ビルヌーブ・サーキット)の決勝レース後、レッドブルF1はマックス・フェルスタッペンが今季6勝目を挙げた一方で、セルジオ・ペレスはトラブルでリタイアに終わり、クリスチャン・ホーナー代表は次のようにレースを振り返った。
●【2022F1第9戦カナダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■マックスは集中力を切らさなかった
レッドブルF1、クリスチャン・ホーナー代表
スターティンググリッド:1番手、13番手
決勝レース:優勝、リタイア
「今日のマックス(フェルスタッペン)は素晴らしかった。特にレース終盤は大きなプレッシャーにさらされていた。この週末、プラクティス、予選、そしてレースと、すべてのセッションで素晴らしい走りを見せてくれた」
「フェラーリもとても速かったし、DRSゾーンがある中で彼はそれを突破することができなかった」
「カルロス(サインツ)は彼の後ろに追い上げてきて、何度も何度も再チャレンジしていたのを見ていたよ。でもマックスは集中力を切らさず、本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた」
■チェコはギアボックスに問題
「チェコ(ペレスの愛称)にとっては悔しい週末になったが、ギアボックスに問題があったようだ。マシンを取り戻したら何が起きたのか調べなければならない」
「これからシルバーストーンに向かうのが楽しみだね」。