F1第9戦カナダGP(ジル・ビルヌーブ・サーキット)の決勝レース後、ポール・トゥ・ウィンを達成して今季6勝目を挙げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、実質ホンダが製作しているレッドブル・パワートレインズのパワーユニットを「速い」と評価し、レースを振り返った。
●【2022F1第9戦カナダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■今年はストレートが速くて助かる
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:1番手
決勝レース:優勝
「今週末はかなりスムーズな展開になったので、その点では満足しているよ」
「全体的にフェラーリはレースでとても速くて強かった。最後は本当にエキサイティングで、最後の2ラップはとても楽しかった。レースは全開で、自分の力をすべて出し切った」
「レース終盤のセーフティカーは、もちろん何の助けにもならなかった。カルロス(サインツ/フェラーリ)は僕よりフレッシュなタイヤを履いていたので、その分難しい展開になった。守るよりも攻めたかったけど、運良くうまくいった」
「また、今年はストレートが速いので、それがとても助かっているよ」
「次のレースはシルバーストーンだ。伝統的なコースに戻るのを楽しみにしているよ。チームとして集中力を維持し、できる限り改善しなければならないね」。