F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー・シティー・サーキット)の予選を終え、2番グリッドを獲得したセルジオ・ペレス(レッドブル)は、「フェラーリとの差を縮めるにはコンマ3秒は必要だった」と次のように振り返った。
●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■フェラーリまでコンマ3秒は必要だった
セルジオ・ペレス(レッドブル)
FP3:1番手 1:43.170
予選:2番手 (Q1) 1:42.733 (Q2) 1:41.955 (Q3) 1:41.641
「限界に達していたこともあり、ラップタイムを徹底的に追いかけて改善を試みたけど、残念ながらそれを最大限に生かすことはできなかった」
「Q3では燃料供給に少し問題があって、最終ラップで調子が狂ってしまったけど、それでもフェラーリとの差を縮めるにはコンマ3秒は必要だっただろうね」
「僕はまだフロントロウにいるし、特にここでは何が起こるかわからない長いレースが待っている。2台ともフェラーリの間にいるのはいいことだ」
「明日はチーム一丸となってフェラーリに挑み、ワン・ツーを達成するのが理想的だ。彼らを激しくプッシュしていくよ」。