F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー・シティー・サーキット)の予選を終え、3番グリッドを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、バランスが見つけられなかったと次のように振り返った。
●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■バランスが見つけられなかった
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP3:3番手 1:43.449 +0.279秒
予選:3番手 (Q1) 1:42.722 (Q2) 1:42.227 (Q3) 1:41.706
「ストリート・サーキットではマシンを限界までプッシュしていくから常にリスクを冒してしまうし、同時にマシンのバランスにも満足しなければならないけど、今日はそれができなかった」
「ここでは良いバランスを見つけるのが難しくて、つまり僕たちは1周のアプローチの仕方に一貫性がないんだ」
「まだやるべきことはたくさんある。明日はターン1への進入が短いけど、長いレースだから何ができるか見てみよう」
「フェラーリも速いラップを刻んでいるし、ペースも良さそうだから、彼らにプレッシャーをかけていきたい」
「過去のバクーでのレースでは、いろいろなことが起こりうるということがわかっているから、明日は落ち着いて、いいレースをすることに集中したい」。