F1第8戦アゼルバイジャンGP(バクー・シティー・サーキット)の予選を終え、14番グリッドだったジョウ・グァンユ(アルファロメオ)は角田裕毅(アルファタウリ)がターン2で出したイエローフラッグに阻まれなければ「Q3進出も可能だった」と次のように振り返った。
●【2022F1第8戦アゼルバイジャンGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■Q3進出も可能だった
ジョウ・グァンユ(アルファロメオ)
FP3:14番手 1:44.913 +1.743秒
予選:14番手 (Q1) 1:43.777 (Q2) 1:43.790
「この週末を通して大きく前進することができたし、今日の14番手よりももっと多くのポテンシャルを持っていたと思う。Q3進出も可能だっただろうけど、サーキットが狭いから何とも言えないね」
「タイヤは2回目のプッシュラップで最高のパフォーマンスを発揮するように準備していた。でも角田(アルファタウリ)がイエローフラッグを出したことで、僕たちは2台とも大きな影響を受けてしまい、改善することができなかった」
「全般的には進歩に満足している。レースに向けてもいいペースだと思う。すべてをまとめてポイントを獲得できることを期待しているよ」。