F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の3日目、決勝レースは気温23℃、路面温度33℃の曇り空だったが、決勝前のセレモニーが終わるとほぼ同時に雨が降りだし、ウェットからドライへと変化する難しいレースとなった。
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レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、調子の良かったセルジオ・ペレス(レッドブル)を讃え、チャンピオンシップリーダーをキープできたことにも満足していると語った。
■チームにもチェコにも素晴らしい日になった
レッドブルF1:クリスチャン・ホーナー代表
決勝レース:優勝、3位
「チームにとっても、チェコ(ペレスの愛称)にとっても素晴らしい一日だった。週末を通してずっと調子が良かったから、当然の勝利と言えるだろう」
「チームワークと、ふたりのドライバーがフェラーリの一台に勝ったことが素晴らしい」
「チェコは今年、素晴らしい仕事をしている。ジェッダ(サウジアラビアGP)では見事なポールを獲得し、今年はマックスとのタイム差も縮まっている。このレースで優勝できたことは、当然の結果だと思う」
■チャンピオンシップリーダーをキープ
「マックスは今週末、マシンを思うように操ることができなかったが、それでもこの結果には満足している。シャルル(ルクレール/フェラーリ)を破り、目標であったチャンピオンシップのリードをキープすることができた」
「ドライバー、ピットウォール、ガレージ、そして裏で支えているミルトンキーンズでの素晴らしいチームワークによって、この週末は我々のパフォーマンスを最適化することができたので、とても満足しているよ」。
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