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ハミルトン「完璧に走っても0.6秒差」大きなリスクがあった

2022年05月29日(日)14:32 pm

F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の2日目、気温26℃、路面温度45℃、照りつける太陽の下で、予選が行われた。

●【2022F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

ルイス・ハミルトン(メルセデス)はマシンのフィーリングはかなり悪くなっていたことで、前に出るにはかなりのリスクを冒す必要があったと明かした。

■マシンのフィーリングはかなり悪くなっていた

ルイス・ハミルトン(メルセデス)
FP3:7番手 1:13.375 25周
予選:8番手 1:12.560

「赤旗のせいで最終ラップを棒に振ったが、どうせ結果は同じだっただろうね」

「今にして思えば、タイヤの状態を見ながら1周目を走らなければならなかったのに、間違ったエンジンモードでスタートしたためにそうしなかったんだ」

「でもモナコはそういうところがあって、不運なセッションになってしまった」

「マシンのフィーリングはかなり悪くなっていて、前のマシンのタイムに近づくためには大きなリスクを冒さなければならなかったんだ」

「昨日からマシンを改良して少しずつ近づいてはいるけど、パーフェクトなラップを刻んだとしてもコンマ6秒差はある状態だ」

「あとは明日の天候を見ながら、少しでも順位を上げられるように頑張りたい」。

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