F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地サーキット)の2日目、気温26℃、路面温度45℃、照りつける太陽の下で、予選が行われた。
●【2022F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
レッドブルF1は最終ラップでポールポジションを狙いにいったが、セルジオ・ペレス(レッドブル)がクラッシュしたことで3番手、4番手で予選を終えている。
■もっと上を目指せただけに悔しい
レッドブルF1:クリスチャン・ホーナー代表
予選:3番手、4番手
「2人のドライバーとも、もう少し上を目指せる力があったはずなのに、最後の最後で残念なことになってしまった。チェコ(ペレスの愛称)は小さなミスを犯してしまい、それがマックス(フェルスタッペン)にも影響を及ぼしてしまった。でも3番手と4番手なら、さらに上を目指すことができる」
■ギアボックスはまだある
「これから(ペレスの)クルマが戻ってきたら、ダメージの程度を確認する。でも今年は、エンジンと同じように、ペナルティなしで使えるギアボックスが3つあるんだ」
「もちろんチェコは今週末乗れていたから、悔しがっている。今日は期待していたんだけどね。マックスもまた、2年連続で最終アタックラップができずに、悔しがっているよ」
「でも明日のレースは雨も降るかもしれないし、セーフティカーも入るかもしれない。だから、ターン1での位置取りがすべてだし、フェラーリもきっと合わせてくるだろう。明日何が起こるか見てみよう」。