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ボッタス「ブレーキングを遅らせたら･･･」古巣メルセデス＆ハミルトンを抑えるもミス。セーフティカーで優位性を失う

F1初開催のマイアミGPで、バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）はメルセデス勢を抑え込みながら5位を走行していたが、終盤にミスをしてしまったことで2台のメルセデスに抜かれ、7位でフィニッシュした。

●【2022F1第5戦マイアミGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数

■ミスで古巣メルセデスを抑えられず

バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）
【スターティンググリッド】5番手
【決勝レース】7位　6ポイント

「最終的にセーフティカーのタイミングで不利になったけど、力強いレースができたし、パフォーマンスには満足しているよ」

「ルイス（ハミルトン）に対するギャップを管理していたから、5位は可能だったはずだ。でもレースが（セーフティカーで）中断されるとその差はなくなり、後ろではジョージ（ラッセル）がフレッシュタイヤで走っていたから、この順位をキープするのは難しかっただろうね」

「ポジションを守るためにブレーキングを遅らせたら、ブレーキングポイントをわずかにオーバーしてしまった。残念ながら、このコースの特性として、少しでもラインを外れてしまうと、そのまま外れて壁にヒットしてしまうんだ。幸い、クルマは何も壊れていなかったので、そのまま走行を続けることができた」

「それでも、チャンピオンシップにとって非常に重要なポイントを持ち帰ることができたし、中団グループのみんなと同等に戦えるということも証明できた。すごく接戦だから、この戦いで前の方にいられるように開発を続けていくことが重要だ」。