F1初開催のマイアミGPで、エステバン・オコン(アルピーヌ)は土曜日のフリー走行でマシンを大破させてしまったため予選を走ることができなかった。
そのためオコンは決勝レースを最後尾20番手からスタートしたものの、ポイント圏内の9位でフィニッシュ。さらにチームメイトのフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)が5秒タイムペナルティーを科されたため、オコンは8位へ繰り上がった。
●【2022F1第5戦マイアミGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■最後尾から8位!なんてレースだ!
エステバン・オコン(アルピーヌ)
【スターティンググリッド】20番手
【決勝レース】8位 4ポイント
「なんてすごいレースだ!土曜日の練習走行で大破してしまったマシンを、一晩で修復してくれたチームのみんなに心から感謝しているよ。彼らがこの週末の主役だ」
「僕にとっては、最後尾からのスタートでポイントを獲得できたことが大きな意味を持つし、昨日のような大変な一日を過ごしたあとでも間違いなく満足しているさ」
「マシンも戦略も素晴らしく、よく管理されたレースで、マイアミでの爽快な初レースの週末を見事に締めくくることができた。この勢いを保って、次戦のヨーロッパに戻らなければならないね」。