NEXT...F1開催スケジュール

ルクレール、ペースは互角「序盤にプッシュしすぎてグレイニングが出た」/F1エミリア・ロマーニャGP

2022年04月24日(日)14:36 pm

F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)2日目の午後、ドライ路面で今シーズン初めてのスプリントが行われ、2番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)はスタートでトップに出てリードしたものの、ラスト2周でトップを奪われ2位でフィニッシュした。

●【2022F1第4戦エミリア・ロマーニャGP】スプリントのタイム差、周回数

■グレイニングが出てしまった

シャルル・ルクレール(フェラーリ)
スプリント:2位

「スタートはとても良かった。ターン1ではサイド・バイ・サイドではなかったから、その瞬間から自分のレースに集中することができた。序盤はプッシュして差を広げ、マックス(フェルスタッペン/レッドブル)がDRSゾーンに入らないようにしようとしたんだ」

「でもその代償はレース後半に現れた。グレイニングが発生し、最後の2、3周は本当に苦しくなった。だからこんなことになってしまった。でもまだスプリントレースだし、これを教訓にして明日はもっとうまくやるつもりだ」

スプリントを終えて、8ポイントを獲得したフェルスタッペンに対して7ポイントを手にしたルクレールは、今週末のイモラでのフェラーリとレッドブルのペースの違いついて聞かれると、次のように語った。

「ペースは互角だったと思う。最終的に違いを生んだのは、レース終盤に起こったグレイニングだよ」

「もし明日までにそれを治すことができれば、優勝争いに加われることは間違いない。そうでなければ、もう少し難しくなるだろう。でも、明日は何でも可能だと思うよ」。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック