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マグヌッセン、5番手も可能だったけど「正直言うと首の筋力がやられた」 F1の安全性の高さに感心

2022年03月27日(日)9:47 am

2022年3月26日(土)、F1第2戦サウジアラビアGPの予選が行われ、Q2の赤旗中断により約1時間遅れで始まったQ3は、フェラーリ勢がタイムを出し合っていたが、最後のアタックを成功させたセルジオ・ペレス(レッドブル)が大逆転で自身初ポールポジションを獲得した。215戦目での初ポールポジションはF1史上最も遅い記録となった。

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ケビン・マグヌッセン(ハース)は予選10番手だったものの、首の筋力がやられなければ5番手も可能だったといい、クルマのポテンシャルの高さを次のように述べた。

■シューマッハは無傷、安全性の高さに感心

「ミックは無傷だと聞いているが、あの事故を見るとよかったと思うし、信じられない気持ちだ。しかし、このクルマは安全性が高く、あのようなクラッシュから歩いて立ち去ることができるんだから、感心してしまうね」

「あの時点まで彼は素晴らしい予選をやっていて、好成績を狙える位置にいたのだから、あとはただ乗って戻ってくればいいだけだった」

■5番手になる速さがあったのに首がやられた

「Q3には満足しなければならないけど、クルマは10番手より上だった。正直なところ、Q3では首が完全にやられてしまったんだ。突然きてしまって維持できなかった」

「うまくドライブできていなかったから、もしかしたら5番手も可能だったかもしれない。5番手まではコンマ5秒しか違わないし、Q3での僕のベストラップはユーズドタイヤでのものだったからね。僕が言ったように素晴らしいラップではなかった。チームは5番手に入る力があったのに、僕はそうできなかったんだ」

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