2022年3月18日(金)、いよいよ2022年F1が開幕した。新世代F1マシンで走るバーレーンGP金曜日のフリー走行に、新型コロナウイルスに感染したセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の代役としてぶっつけ本番で出場したのがニコ・ヒュルケンベルグ(アストンマーティン)だ。
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■ヒュルケンベルグ「あまりの違いに驚いた」
ヒュルケンベルグはベッテルに話を聞いたというが、実際ドライブした新世代F1マシンについて「あまりの違いに驚いた」と語った。
「今日は僕にとって有望だったと思う。マシンのスピードを上げることがすべてだった」
「昨日セバスチャンと話をして、彼のフィードバックや洞察を得ることができたので、マシンに乗り込む前にその準備をしておくことは常に良いことだよ」
「だけど、特にタイヤのフィーリングやブレーキングなど、あまりの違いに驚いてしまった。でもマシンのフィーリングには満足しているし、走るたびにフィーリングを高めていくことができた」
「常に余地はあるので、これからも前進するために努力を続けていく。今週末はいいチャレンジになりそうだし、マシンの中で毎ラップ楽しみたい」