2022年3月18日(金)、いよいよ2022年F1が開幕した。新世代F1マシンで走るバーレーンGPの金曜日、新王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録した。
●【2022F1第1戦バーレーンGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
フェルスタッペンは「いい状態」としながらも、「誰も予選仕様になっていない」と楽観視はしていない。
■フェルスタッペン「いい状態でスタートできた」
「先週ここでテストを行ったことで、いい状態でスタートすることができた。各セッションでいくつか試したけど、うまくいったようだ」
「フェラーリもハードにプッシュしていて、非常に接近しているのがわかるから楽しみだ。この先、各チームのエンジン・モードがどうなるか、まだ誰も予選仕様になっていないから、みんなまだまだやることがあると思う」
フェルスタッペンは新世代F1マシンによりチーム力が接近していることを歓迎しているようだ。
「チーム同士が接近しているのはいいことだ。一般的には誰もが望んでいることであり、時間が経てばチーム同士の距離はさらに縮まると思うよ」
コメントから余裕を感じることができ、今週末に自信がありそうだ。