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【動画:F1バーレーンテスト最終日タイム】王者フェルスタッペンが最速タイムで締めくくる!角田裕毅は6番手

2022年03月13日(日)1:01 am

2022年3月12日(土)、バーレーンで3日間行われたプレシーズンテスト最終日は、王者マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が最速タイムで締めくくった。

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最終日の2番手は好調フェラーリのシャルル・ルクレールだった。フェラーリ優位と言われる中、ルクレールはレッドブルとメルセデスは速さを「隠している」と警戒していた。

3番手は現役最年長ドライバーとなったフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)。

4番手はメルセデスに昇格したジョージ・ラッセルだ。

5番手はアルファロメオに移籍したバルテリ・ボッタス。

6番手はF1参戦2年目の角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)だった。

7番手には午前中のセッションでトップタイムをマークしていたセルジオ・ペレス(レッドブル)が入った。

8番手にはミック・シューマッハ(ハース)が続いた。

9番手は3日間で約200周を一人で走り続けたランド・ノリス(マクラーレン)だ。この最終セッション中、マクラーレンはアルピーヌのリザーブドライバーで昨年のF2王者オスカー・ピアストリを起用できる協定に合意した。

10番手はヘルメットにウクライナカラーを取り入れ「NO WAR(戦争反対)」のステッカーを貼ったセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)だ。

元F1王者に続き11番手に入ったのは新人の中国人チョウ・グァンユ(アルファロメオ)だった。

12番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ)。今年もトップ10入りの常連になるか?

13番手は2日目の最速タイムを記録していたカルロス・サインツ(フェラーリ)だった。

14番手はF1に復帰したアレクサンダー・アルボン、15番手はニコラス・ラティフィで、ウィリアムズ勢が続いた。16番手はランス・ストロール(アストンマーティン)だった。

17番手には王者奪還と8冠を狙うルイス・ハミルトン(メルセデス)は「優勝を争えるのか分からない」と語っているが、潜在能力は高いとも語っている。本当の実力は開幕戦の予選まで待たなければならない。

18番手はF1に電撃復帰を果たしたばかりのケビン・マグヌッセン(ハース)だった。

ハースF1チームはこの後、貨物の遅延問題により木曜日の午前中に走行できなかった分を埋め合わせるため2時間の単独走行を行ったが、ミック・シューマッハが最終的にこの日の2番手タイムを残してフィニッシュしている。

また、午前中には2022年の新F1カーで初のスタート練習が行われた。F1開幕戦バーレーンGPはいよいよ1週間後、はたして誰が最速なのか。来週土曜日の予選で本当の勢力図が見えてくる。

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