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【F1テスト2日目:タイム表】トップにボッタス、アルファタウリ・ホンダのガスリーが0.124秒差の2番手!

2021年03月14日(日)1:38 am

F1開幕の舞台バーレーンで開催されているF1プレシーズンテスト2日目が終了した。日本人F1ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は総合11番手でこの日のテストを終えている。

1日を通してのトップタイムは1分30.289秒のバルテリ・ボッタス(メルセデス)で、チャンピオンチームがいよいよタイムを出してきた。

2番手は0.124秒差のピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)で、午前中に走ったチームメートの角田裕毅の活躍も期待できる結果だ。

3番手は深いグリーンが映えるアストンマーティンのランス・ストロール、4番手は好調マクラーレンのランド・ノリス(マクラーレン)、5番手はアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)、6番手には復活が望まれるフェラーリのシャルル・ルクレールが入った。ここまでが1秒以内となっている。

7番手にはこの日最多の132周を走り込んだニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)、8番手は1日で117周を走破したセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、9番手は午前中のトップタイムを出したダニエル・リカルド(マクラーレン)、10番手は128周を走行したフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)だ。

■角田裕毅、2日目は11番手

総合11番手には午前中に57周を走行した角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)が入っている。順位としては中団だが、映像を見ていても非常に走りやすそうで、タイムを見ればわかるようにまだ自身もクルマも様々なテストをしているため心配することはないだろう。

12番手にはミック・シューマッハ(ハース)。こちらは角田とは違ってハースのマシンに手こずっているようで走りにくそうだ。マシン熟成がどこまでいくかにかかっているが今年は大きなアップデートはないだろう。

13番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)。フェラーリを手懐けている最中だ。14番手はニキータ・マゼピン(ハース)が入った。

15番手には8度目のチャンピオンを目指すルイス・ハミルトン(メルセデス)。マシン素性がいいのは当然で、まだまだ隠しているものが多そうだ。

16番手はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)。10周と周回数が少ないのが気になる。

■F1テスト2日目

順位 ドライバー タイム差
1 バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1:30.289 58
2 ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ) +0.124 87
3 ランス・ストロール(アストンマーティン) +0.171 71
4 ランド・ノリス(マクラーレン) +0.297 52
5 アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) +0.471 125
6 シャルル・ルクレール(フェラーリ) +0.597 73
7 ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ) +1.383 132
8 セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ) +1.393 117
9 ダニエル・リカルド(マクラーレン) +1.926 52
10 フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ) +2.050 128
11 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ) +2.395 57
12 ミック・シューマッハ(ハース) +2.594 88
13 カルロス・サインツ(フェラーリ) +2.783 56
14 ニキータ・マゼピン(ハース) +2.812 76
15 ルイス・ハミルトン(メルセデス) +3.110 58
16 セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン) +8.560 10
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