F1史上初となる2日間開催としてF1第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)予選を終えて、ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。イモラ・サーキットでのF1開催は2006年以来14年ぶりとなる。
●【予選結果】2006年以来の開催!F1第13戦エミリア・ロマーニャGP 予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
FP:8番手
Q1:1:15.412
Q2:1:15.022
Q3:1:14.696(8番手)
「予想していたとおり、今朝はとても忙しいセッションになった。リズムを掴むために、走行を重ね色々なことを試した。
予選での自分のラップには満足している。とても僅差の戦いとなり、セッション終盤でのマージンはそれほどなかった。0.15秒ほどミスをしなければ、もっといい結果となったはずだけど、それでもこの予選での自分の走行には文句はない。
今日の走行から、トラックリミットには注意しなくてはならないと思った。グラベルまでワイドにはみ出してしまうとペナルティーとなるオールドスクールなサーキットは、僕自身好きなタイプのコースだ。
Q3ではようやくリミットのギリギリまで攻めることができた。明日のスタートポジションはいいチャンスとなるから、最大に活かして結果に結びつけられるよう、明日の決勝ではベストを尽くして戦うよ。」