6月14日(金)、FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズン第8戦ル・マン24時間レースを最後に、TOYOTA GAZOO Racingから離れるフェルナンド・アロンソとチームメートたちが想いを語る動画が公開されている。
■動画:WECから離れるフェルナンド・アロンソ「今年もル・マンを制覇する」
フェルナンド・アロンソ
「もう聞いたかもしれないけど、来季はWECに参戦しないことを決意した。みんなには感謝しきれない」
セバスチャン・ブエミ
「去年アロンソがこのチームに参加してくれて最高だった」
マイク・コンウェイ
「彼はチームに多大な影響をもたらしたし、WECに注目が集まった」
小林可夢偉
「レーシングドライバーとして彼の功績、レーシングスピリット全てを尊敬している」
中嶋一貴
「悲しいニュースだけど新しいことに挑戦するということでもあるよね」
ホセ・マリア・ロペス
「彼が新しい歴史を作るのをまた目の当たりにするはずだ」
フェルナンド・アロンソ
「ル・マンでの勝利は僕にとって大きな意味がある。全てのレーシングドライバーの夢だ。あれは本当に特別な瞬間だ。表彰台から見た人の海は絶対に忘れない。TOYOTA GAZOO Racingで過ごしたスーパーシーズンは僕のキャリアの仲で最高のもののひとつだ。今年もル・マンを制覇するつもりだ」
中嶋一貴
「アロンソとの最後のル・マンは特別なものになる」
セバスチャン・ブエミ
「勝つために全てを捧げる。アロンソと一貴と共に」
フェルナンド・アロンソ
「優勝とル・マンの勝利の両方を残りのレースで達成する」
■中嶋一貴からのメッセージ(日本語字幕)
■小林可夢偉からのメッセージ(日本語字幕)
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