ドイツのカトリック教会大司教が、2016年に会った際、ミハエル・シューマッハは以前よりも“ふっくらとした顔”になっていたと語った。
2013年の年末にフランスでスキー中に転倒し頭部に大けがをおったシューマッハは現在スイスの自宅で療養生活を続けている。だが、現役時代に7度F1王者となったシューマッハの容態などについてはまったく何の情報も開示されていない。
そんな中、このほど大司教のゲオルク・ガンスヴァインが、今から2年前の2016年夏にシューマッハを見舞ったときのことを『Bunte(ブンテ)』誌に次のように語った。
「私は彼と向き合って座り、その両手をとって彼を見つめた。彼の顔は、おなじみのシューマッハの顔だったよ。少しだけふっくらとしていたがね」
「彼は、愛する人たちが周囲にいて彼の世話をしてくれていること、そしてありがたいことに、好奇心旺盛な大衆の目が届かないようにしてくれていることを感じているよ」