F1ブラジルGP決勝レース後、エステバン・オコン(フォース・インディア)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に突き飛ばされるシーンが公開された。
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レース後のインタビューでオコンは接触した時を説明しつつ、突き飛ばされたことについて「プロのやることじゃない」と語り、次のように見解を述べた。
One incident, two very different views #BrazilGP #F1 pic.twitter.com/8zcMPcSvvJ
— Formula 1 (@F1) 2018年11月11日
「チームは、もしできるなら元のポジションを取り戻せと言ったんだ。だから僕はアウトサイドに並んだ。他のドライバーがオーバーテイクする時と同じようにね。
だけど、はっきりしているのはマックスは僕に十分なスペースを残していなかったんだ。
僕はサイド・バイ・サイドだったから、逃げ場がなかった。その後、彼がターンしているのが見えて、僕たちは接触してしまった。
だけど僕が驚いているのは、レース後の彼の行動だ。
僕たちは(レース後の)計量に行ったんだけど、彼は僕を突き飛ばし、僕を一発殴ってやりたいという様子だった。これはプロフェッショナルのすることじゃないよ」。
フェルスタッペンはレース後のインタビューで、「オコンはあなたに謝罪しようとしましたか?」と問われ、こう答えた。
「いいや、彼は本当に愚かな反応を見せたんだ。そうだね・・・僕たちはみんな感情的になっていると思うから、こういったことが起こるんだと思うよ」。
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