F1日本GPに続きFIA WEC富士6時間耐久レースに出場しているフェルナンド・アロンソだが、怒濤(どとう)のレース参戦スケジュールについて「まだ中間地点だよ(笑)」と笑いながらメディアの質問に応えた。
フェルナンド・アロンソは、先週はF1日本GPの鈴鹿サーキット、そして今週はFIA WEC富士6時間耐久レースで富士スピードウェイにおり、来週はF1アメリカGPの開催地テキサス州オースティンに向かう。
当初からF1とWECの掛け持ちはスケジュール的にハードすぎると言われてきていたが、シーズン後半になってどう感じているのだろうか?
フェルナンド・アロンソは、レースで世界を転戦していることについて次のように答えた。
「(毎週順に)F1シンガポールGP、トヨタでシミュレーターをやってゴーカート6時間耐久レース、F1ロシアGP、F1日本GP、FIA WEC富士、F1アメリカGP、F1メキシコGPと続いていく。今はまだ中間地点だよ。(右腕で力こぶを作りながら)僕はパワフルだから大丈夫さ(笑)。連戦でも問題ないよ」。
また、すでに報じられているように来季どこでレースをしているのかと質問が飛ぶと「まだ何も決めていないよ」とだけ答えた。
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— TOYOTA GAZOO Racing WEC (@Toyota_Hybrid) 2018年10月14日