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【画像:F3】ミハエル・シューマッハの息子ミック「欧州F3王者の感覚は何といえばいいのか。最高だよ」

2018年10月14日(日)13:41 pm

2018年F3ヨーロッパ選手権は、7度のF1王者ミハエル・シューマッハの息子ミック・シューマッハ(19歳、プレマ・セオドール・レーシング)が1レースを残して年間チャンピオンを獲得した。

ミック・シューマッハは、年間30戦で争われるF3ヨーロッパ選手権に挑戦しており、第29戦ホッケンハイムで2位フィニッシュ、総合347ポイントまで伸ばした。年間チャンピオン争いでライバルのダニエル・ティクタム(モトパーク)はこのレースを7位でフィニッシュして総合296ポイントとなり、14ポイント差をつけたミック・シューマッハの年間チャンピオンが確定した。

■ミック・シューマッハ:2018年F3ヨーロッパ選手権チャンピオン

「もちろん、タイトル獲得は本当にハッピーだよ。本当にうまくやれているというこの美しいフィーリングを何と言えばいいのか、言葉にし難いよ。

しかし、僕の周りにすばらしいチームがいて、僕に最高の条件を与えてくれているから、重要なことに集中することができるんだ。僕はそれが成功の鍵の一つだと思っているよ。

さらに今シーズンのタイトルを決して諦めず、いつもさらなる改善を図ってきたんだ。僕たちは決して自分自身で立ち止まることはしなかったんだよ。

このレースについては、スタートは普通だった。セーフティカーが導入されるまで、僕はユーリ(・ビップス。レース2の優勝者)と激しく戦った。再スタート後、僕は最初のコーナーで外へ膨らんでしまい、彼と離れてしまったんだ。その後、僕のタイヤが再びきれいになってリズムを取り戻すまでしばらく時間がかかってしまった。

チャンピオンシップ獲得パーティーはまだ待たなければならないね。明日(今季最後となるレース)もう一度走って最大限にお祝いしたいからね」。

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