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【ホンダF1】3年間応援してくれたマクラーレン・ホンダファンのために頑張りたい

2017年11月21日(火)16:53 pm

ホンダF1プロジェクト責任者の長谷川祐介が、ヤス・マリーナ・サーキットで行われる2017年F1最終戦アブダビGP(26日決勝)に向けて意気込みを語った。

■長谷川祐介(ホンダF1プロジェクト責任者)

「アブダビGPで、長く、チャレンジングだった2017年のF1シーズンを終えることになります。そして、今週末はマクラーレン・ホンダとしての最後のレースでもあります。それにもかかわらず、自分たちのパッケージから最大限の可能性を引き出し、最近のレースで築き上げてきた勢いを維持することに焦点を合わせて全員で取り組んでいくつもりです」

「ヤス・マリーナは伝統的なサーキットと市街地コース的な部分がひとつに組み合わされた独特なサーキットです。低速の90度コーナーからアクセル全開でいくストレートまであり、それぞれのセクターは非常に異なっています。このため、エンジニアにとっては完ぺきなセットアップを見つけるのがかなり難しくなります。パワーを発揮するとともに燃料をセーブすることも重要です」

「最後に、私は今シーズンにチームの全員が非常に懸命に仕事に取り組んできたことを非常に誇りに思っています。彼らのためだけでなく、過去3年間にわたって我々を応援してくれた世界中のマクラーレン・ホンダのファンのためにも、いい結果で今年を締めくくることができるよう期待しています」

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